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施薬寺 愛染明王坐像

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2011年4月19日(火曜日) 10時19分
  • コンテンツID:7-379-48100
 

「施薬寺の愛染明王坐像」

 与謝小学校北の交差点から西へ府道701号線を進むと、滝川を境に山が迫ってきます。そこからおおよそ400mほど進んだ右側に施薬寺があります。
 府道に面した参道口の階段をあがった境内の右手に持仏殿【じぶつでん】があります。一見すると本堂かと思うのですが、本寺の本堂は境内を抜けて、さらに階段を上がったところにあります。今回紹介する与謝野町指定有形文化財・木造愛染明王坐像はこの持仏殿に安置されている仏像です。
 愛染明王は、恋愛・縁結び・家庭円満などの仏とされており、その姿は一面六臂【いちめんろっぴ】(顔1つ・腕6つ)で他の明王と同様に忿怒相【ふんぬそう】(厳しいお顔)をされています。頭には苦難に打ち勝つ強さを表現する獅子の冠をかぶり、結跏趺坐【けっかふざ】で座るというのが特徴です。本寺のものもこの特徴を備えています。
 また、本寺の愛染明王坐像の特徴として、胎内仏が挙げられます。旧加悦町域では本寺を含めて以下の4ヶ寺6例が知られており、与謝野町全体ではさらに増加すると推察されます。
 当地域は胎内仏の多い地域という指摘があり、その理由として、平安時代以降の両丹地域の七仏薬師にも胎内仏がみられることから、その伝統が長期間にわたり当地域で継承されたと推察されています。

愛染明王坐像【あいぜんみょうおうざぞう】
■制作年代
 さや仏:室町時代(右)
 胎内仏:鎌倉時代末期(左)
■規模
 さや仏:像高47.5センチ
 胎内仏:像高19.7センチ
■場所
 与謝野町字滝
 (施薬寺)
■指定等の状況
 与謝野町指定有形文化財/彫刻
 (昭和57年6月10日)

 

与謝野町教育委員会

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