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滝の磨崖五輪塔

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2011年4月14日(木曜日) 19時07分
  • コンテンツID:7-379-48083
 

「鎌倉時代の謎めく石碑」

 滝の磨崖五輪塔は、山裾を少し削って造成した墓地の裏手にある巨石(幅430cm・高さ177cm)の平らな面に、五輪塔・四基と板碑(いたび)・一基が半肉彫りで表現されたものです。当地域では類例の少ない造形物ですが、板碑には「応長」と判読できる字が刻まれており、鎌倉時代の終り頃の1311年に作られた石碑であることがわかります。
 五輪塔や板碑はいわゆる墓石・供養塔ですので、故人を偲ぶ供養の心が込められた宗教的記念碑ですが、滝の磨崖五輪塔は巨石に半肉彫りされたレリーフであるため、墓石とは断定できません。また、鎌倉時代や室町時代の墓地に隣接している痕跡も見つけることが出来ませんので、地中を調査しない断定できませんが、墓地の可能性も高くありません。
 視点を替えて、滝地区全体を見渡すと、当地区は室町時代を中心とした時代の宗教関係資料の豊富な場所であることがわかってきていますので、これらを参考に推測すると、滝の磨崖五輪塔は、修験(しゅげん)場の目印であった可能性も考えられます。

※修験とは、山林に修行し、密教的な儀礼を行い、霊験を感得しようとする宗教。

磨崖五輪塔【まがいごりんとう】 
■場所
 与謝野町字滝
 (施薬寺前の滝川を挟んだ対岸の丘陵裾)
■指定等の状況
 与謝野町指定文化財/工芸品
 (平成17年2月28日指定)

 

与謝野町教育委員会

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