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春待つ小鳥~梅の襖絵

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2018年5月17日(木曜日) 17時57分
  • コンテンツID:7-379-466453
松村景文筆「白梅に小禽図」(与謝野町指定文化財)

 ちりめん街道・旧尾藤家住宅の奥蔵に残されていたさまざまな襖絵の中から、江戸時代の京都で活躍した松村景文(まつむらけいぶん)(1779~1843)が描いた「白梅に小禽図」(与謝野町指定文化財)を紹介します。
 うす靄のかかった梅林の中、長く枝を伸ばした白梅が枝先に花をつけ、幹にはヒヨドリとヤマガラが止まっています。
 現在は野生の鳥を捕獲することは禁止されていますが、ヒヨドリ・ヤマガラともに人に良く懐き、平安時代には貴族たちが愛玩したといいます。特にヤマガラは学習能力が高く、一昔前までは神社の境内などでおみくじを引かせる芸などを披露していました。
 松村景文は与謝蕪村に学んだ呉春の異母弟にあたり、呉春の後を継いで四条派の画風を確立しました。
梅の幹は「付け立て」と呼ばれる、筆の側面を使う描法で濃淡を付けながら一筆で描かれており、画面全体に躍動感を与えるとともに、花や鳥たちの存在感を高めています。
 四条派の特徴として余白が大きく取られており、その余白が見る者をあたかも早春の梅園に誘うかのようです。

 

与謝野町教育委員会

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