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天空に吠える 虎の襖絵

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2018年5月17日(木曜日) 17時41分
  • コンテンツID:7-379-466451
岸駒筆「波濤に岩上咆虎図」(与謝野町指定文化財)

 ちりめん街道・旧尾藤家住宅の奥蔵に残されていたさまざまな襖絵の中から、江戸時代の京都で活躍した画家、岸駒(がんく)(1756~1839)が描いた「波濤に岩上咆虎図」(与謝野町指定文化財)を紹介します。
 右側の二面に岩の上で四肢を踏ん張り、空に向かって咆哮する虎を描いています。左半分には張り出す枝や波しぶきをわずかに描くのみで余白を多く取り、荒れ狂う海と空の様子を想像させます。
岸駒は岸派(きしは)の創始者となった画家で虎を得意とし、岸駒以降、虎図は岸派代々のお家芸とされました。
 本図が描かれた文政十一年当時の日本に動物園はなく、生きた虎を見ることは出来ませんでした。しかし岸駒は中国から虎の頭蓋骨や足などの実物標本を入手し、虎の形態を熱心に研究したといいます。縞模様で強調された背の筋肉の盛り上がりや荒々しい表情などに、その片鱗がうかがえないでしょうか。
 
 

与謝野町教育委員会

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