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「煙出し」古民家にみる意匠と機能

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2015年10月1日(木曜日) 14時43分
  • コンテンツID:7-379-286476
煙出しを備える旧尾藤家住宅

「煙出し(けむりだし)」

■お住まいの地域で、古民家の屋根の上に、小さな屋根のようなものが付いているのを見られたことはありますか。屋根の赤ちゃんのようで可愛らしい印象を受けます。それでいて、建物全体で見ると、外観(意匠)のアクセントとなり、カッコいいです。

■これは、「煙出し」と言われています。名前の通り、屋内の煙を屋外へ出す働きをします。煙出しは、イロリやダイドコロのように、火を使う場所の上部に設けられました。

■イロリや竈(おくどさん)が、ガスや電気コンロに替わり、その近くに換気設備が設けられるようになると、煙出しは、本来の仕事(煙を出すこと)を終えました。

■そのため、修理で屋根を葺(ふ)き替える時に、取り外されたものもあります。また、取り外さない場合でも、雨や風、雪などが室内に入るのを防ぐため、開口部が塞がれたものもあります。このように、現存しているものであっても、本来の機能どおり使われていない場合が多いです。

■岩滝庁舎から加悦庁舎まで、路線バスに乗ることがありました。車窓から煙出しを探したところ、乗ったすぐから、ぽつ…ぽつ…と見つけることができました。

■ちりめん街道にも、煙出しのある建物があり、比較的まとまって存在しています。まだ見られたことがない方は、一度ご覧になられてはいかがでしょうか。
肌寒くなってきた季節、煙出しから、家族の食事をつくる煙が出ていた…と、想像を膨らませてみるのも、おもしろいかもしれません。

与謝野町教育委員会

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