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「うだつ 卯建・卯立」 古民家にみる意匠と機能

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2015年9月16日(水曜日) 14時35分
  • コンテンツID:7-379-285779
卯建・卯立

「うだつ 卯建・卯立」

■「うだつが上がらない」という言葉を、聞かれたことはありますか。広辞苑では、【出世ができない。身分がぱっとしない。】とあり、【富裕の家でなければ「うだち」を上げられなかったことから転じた】と記されています。なお、「うだち 梲」は「うだつ」と訛(なま)り、「卯建」や「卯立」という漢字があてられるようになったようです。

■では、この「うだつ」とは何のことでしょう。『日本建築様式史』では、【民家などの屋根が隣接する部分を一段高くして、小屋根をかけるもの】とあります。ただ、言葉が訛って変化したように、言葉が示すものも変化していて少し曖昧(あいまい)です。

■古くは、棟束(むなづか)を指し、次第に妻側の棟束に限定され、さらには、屋根より上に突き出した壁のことも指すようになりました。近年では、袖壁(そでかべ)と一体化し、漆喰(しっくい)などで塗り込めた重厚なものがよく知られており、屋根より低いものも含まれます。

■屋根より高くし始めた頃は、火災の時に、延焼や類焼を遅らせる防火機能を一番の目的としていました。その後、意匠を凝らし、家の豊かさを表す目的を強めていきました。

■ちりめん街道は、通りに沿って古民家が建ち並んでいますが、うだつを構えるのは1棟だけです。ゆったり、じっくりと街道を歩いていただくと見つかると思います。ヒントは「萌葱色(もえぎいろ)」です。
ちりめん街道の他にも、与謝野町内にはすてきな

■古民家、町並みが多くあります。町内全域では、どのくらい「うだつ」があるのでしょう。時には、気晴らしに屋根を見上げて歩くのも良いかもしれません。

与謝野町教育委員会

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