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「厨子二階と虫籠窓」古民家にみる意匠と機能

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2015年8月24日(月曜日) 17時23分
  • コンテンツID:7-379-285778
虫籠窓がある厨子二階の建物

「厨子二階(つしにかい)と虫籠窓(むしこまど)」

■「ちりめん街道」の建物群を例に、古民家の特徴の一つである厨子二階と虫籠窓についてご紹介します。

■ちりめん街道には、18棟を超える厨子二階の建物があります。厨子二階とは、一階の天井が二階の床を兼ねる建物の二階部分のことです。平屋建てよりも、空間を有効に使うために造られました。ちりめん街道のものは、すべて江戸~大正期に建てられており、この様式は、建築年代が古いことも分かります。

■一般的に、厨子二階の建物は、二階部分の階高(かいだか)が低く、主に物置として使われていました。そのため、窓がないものもあります。しかし、空間をより活用するために、階高を上げ、窓を設けるものも現れました。これらは、屋外から見ると、厨子二階であるか、本二階であるか分からないほどです。

■ただ、屋内からは、どちらの建物であるかを判断することができます。玄関や土間などから天井を見上げると、二階の床板を支える根太(ねだ)(構造材)が見えるものが、厨子二階の建物です。根太天井と呼ばれ、剥き出しの根太からは、木造建築の力強さが感じられます。古民家内部の意匠的な魅力の一つです。

■階高の高い厨子二階には、光と風を取り入れるための、虫籠窓を設けたものが多いです。虫籠窓とは、土や漆喰で等間隔に塗り込めた格子状の窓のことです。ちりめん街道には、この他、木や金属を用いたものもあります。虫籠窓は、建物の外観に変化を生み、街道の美しい町並みをつくり出しています。

与謝野町教育委員会

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