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「葦戸と御簾」 古民家にみる意匠と機能

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2015年8月24日(月曜日) 17時23分
  • コンテンツID:7-379-285777
御簾と通して庭を見る

「葦戸(よしど)と御簾(みす)」

■ちりめん街道の旧尾藤家住宅は、6月初旬に衣替えをします。「建物が着替える?」と不思議に思われる方もあるかもしれませんが、古民家も、暑い夏に合わせて装いを替えるのです。

■蒸し暑い日本の夏を快適に過ごすため、古民家にも色々な工夫が施されました。そのひとつが、建具の仕様を替えることです。ふすまや障子を、風を通す葦戸や御簾にします。

■湿った高温の空気が建物内に留まると、木材が腐朽しやすくなります。葦戸や御簾は、室内の空気を多く入れ替えることができるため、建物を腐朽から守る働きをします。また、これらの見た目は、室内の涼しさを演出する心理的な効果もあります。

■葦戸とは、木製の建具の中に、すだれ状に編んだ「よしず(材料は葦)」を挟みこんだ建具です。また、御簾とは、部屋の仕切りなどに使う、上品なすだれのことです。

■旧尾藤家住宅は、9月初旬まで、夏の装いとなります。風鈴を鳴らす風が、葦戸や御簾を通り抜け、室内でどのように感じられるのか、また、全く風がない時にも、視覚的に室内を涼やかに感じることができるのかなど、旧尾藤家で体感されてはいかがでしょうか。

■建物のように、時には、人も、夏着物や浴衣に着替えて、ちりめん街道を散策するなど、夏を楽しむのもよいですね。

与謝野町教育委員会

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