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「格子戸」 古民家にみる意匠と機能

     
  • ジャンル:町の歴史・文化
  • 更新日:2014年9月10日(水曜日) 16時46分
  • コンテンツID:7-379-223152
格子

「古民家の格子(呉服屋格子)」

■木造住宅にみられる格子は、木や竹などを縦や横に並べて組んでつくる建具です。外から風や光を取り入れつつ、通りを行き交う人の視線を遮ります。また、窓ガラスに物が当たりにくくすることができますし、防犯の役割も果たします。このように、格子は、建物の内と外を完全に遮ることなく結びつけることができる、とても機能性が高い建具です。

■格子には、糸屋格子、米屋格子、酒屋格子などと呼ばれるものがあり、かつては、格子の意匠や形状で職業を表していました。例えば、糸屋格子は太い格子1本と細くて少し短い格子(切子)3本を組み合わせた2種類の格子の組み合わせです。また、切子の数が4本は織屋格子、2本は呉服屋格子などと呼ばれます。これらの繊細な格子は、江戸時代以降、大工道具の発達によりつくられるようになり、その後、基本の形に変化が加えられるようにもなりました。

■また、格子を据え付ける敷居の高さも様々ですが、敷居が人の腰の位置くらいにある高いものは、丹後地域に特徴的なもので、縮緬業が盛んで、機屋が多かったことが影響していると考えられています。

■日中、やわらかい光が差し込む中、格子越しに見える通りの様子は、1枚の絵画のようです。夜は、屋内から淡くもれる光が通りをやさしく照らします。建物の内と外を穏やかにつなぐ格子、内と外、それぞれに心地よい距離感・空間を生み出しています。与謝野町内にも美しい意匠の格子が多くみられます。探してみはいかがでしょうか。


与謝野町教育委員会

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