• ホーム 与謝野町地域ポータルサイト
  • みんなの動画
  • みんなの広場
  • お店&企業
  • イベント情報
  • お知らせ
ホームみんなの広場くすぐる診療所No1

くすぐる診療所No1

     
  • ジャンル:みんなで健康
  • 更新日:2012年9月28日(金曜日) 08時01分
  • コンテンツID:7-375-100049

『予防する医療』への意識改革を!

その1: 「胃がん」の原因は「ピロリ菌」⇒新しい胃がん検診「ABC検診」

今の日本は高齢化のため「がん」が増え、生活の欧米化から「心筋梗塞、脳卒中」が増えています。しかしこれらの病気は適切な生活・定期的な検査・お薬治療・早期治療により予防できる可能性が高いのです。「私の家系には『がん』の人はいないから私は『がん』にならない」と誤解している方が多いようですが、本当は「がん」は老化現象の一部として「誰もが」なる可能性を持っています。

がんは、種類も多く原因も様ざまなために、正しい知識を持ち自分が、どのがんになりやすいか、どのような検査をするべきかを知ることが重要です。

まず最も多い「胃がん」ですが、胃がんの原因はほぼ100%の場合「ピロリ菌」です。感染の原因は未だ不明ですがピロリ菌が胃に「住み着き=感染し」⇒慢性胃炎(萎縮性胃炎)が長年進行した結果として胃がんが発生してきます。

万一、ピロリ菌から胃がんが発生しても今の時代は小さな早期胃がんの間に発見できれば内視鏡治療により完全に治すことが望めます。
しかし症状が出るほどの大きな進行胃がんになってしまうと完全に治すことが難しくなり命を落とす危険が高くなります。

そのため自分が「ピロリ菌」を持っているか、慢性胃炎の進行度がどの位かという「胃がん危険度」を知り、胃がんの危険性がある人は定期的な「胃カメラ検査」で早期発見するべきです。

このたび与謝野町立国保診療所では新しい胃がん検診である「ABC検診」を始めます。

ABC検診とは従来の胃のバリウム検査をせずに、血液検査だけで「胃の中のピロリ菌の有無」「胃炎の程度」を調べ、胃がんの危険度を判定して「定期的な胃カメラ検査が必要かどうか」を判断する画期的な方法です。保険の適応外ですが3800円の費用で行えます。

また、同時に問診票に記入するだけの簡単な「食道がん危険度チェック」も行えます。

次回はこの「食道がん」について説明します。

執筆) 浜田暁彦:与謝野町立国保診療所、丹後中央病院勤務:消化器内視鏡専門医。「楽な」内視鏡検査を行います!がモットー。

執筆者紹介(詳細版) 浜田 暁彦 (1974年宮津生まれ: 宮津高校、京都大学医学部卒業) 

現在:丹後中央病院:消化器内科部長 内視鏡検査・治療のエキスパート 

得意治療:膵臓がん・胆管がん・胆管結石治療=ERCP、胃・食道・大腸早期がん治療=ESD&EMR。 

モットーは「楽な胃カメラ」、「痛くない大腸カメラ」を行い、最高難易度の早期がん内視鏡治療ESDおよび胆管・膵管治療ERCPを楽に・安全に・確実(がん・結石を取り残さず)に行うこと。

毎週火曜日 午前:与謝野町立国保診療所 内科担当

 次回以降の内容予定
その2 食道がん・大腸がん
その3 内視鏡検査とバリウム検査の違い
その4 経口内視鏡検査と経鼻内視鏡検査の違い
その5 楽な内視鏡検査法を目指して
その6 膵臓がん・胆道がん
その7 肝臓がん
その8 抗がん剤治療・緩和治療
その9 心筋梗塞、脳梗塞
その10 糖尿病、高血圧、高脂血症、高尿酸血症、喫煙

よさのカード会「くすぐる」から抜粋

写真の投稿

あなたが撮影した写真を掲載しませんか?
お気軽にご投稿ください!

投稿する

写真をさがす

ページの先頭へ戻る